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「お姉ちゃんの部屋水たまりになってんで」
?いったい何のことでしょう。
部屋に入ると、天井の蛍光灯のカバーになみなみとたまる水。
コタツ布団も、電気カーペットも浸水していました。
どうやら屋根瓦にひびが入り、雨漏りしたようです。
この惨状にもかかわらず、妹は電気を明々と点け、ホットカーペットで
ぬくぬくしながら私の部屋でテレビを見ていたそうな。
漏電して火災になったらどうする気だったのか・・・。
全く動じる気配がありません。
父にこの惨状を訴えましたが、いくつかの修理方法を提案されました。
自分で直せという事でしょうか?
全く動じる気配がありません。
そういえば以前にイタチが天井裏を走っていた時も、
ものすごい音がして天井が落ちてきそうだったので、
切々と訴えましたが、あ~時々走ってるよね的なコメントのみ。
家族の誰もが、イタチとの共存を当たり前のように受け止めていました。
気配どころか全く動じてくれません。
しかもイタチはアンパンが好きらしいよという妙な情報のみ提供されました。
自分で捕獲せよとのことだったのでしょうか?
過密スケジュールの中、私のハードメモリはパンク寸前のところでこの惨事。
勘弁してください。
来月にフェリーで沖縄に行かなければならない私。
水難の相が確実にきていることが恐ろしい・・・・。
中国人が約150人の会場。驚くなかれ全員が一人っ子。
国を挙げての政策の威力。
国連常任理事国の力強さを感じる。
中級クラスの4人の卒業が嬉しくもあり寂しくもあり。
いろいろ不安だといっていたけどきっと大丈夫☆
元気で頑張ってねと送り出す。
その後河原町にてポール氏の陶芸展を観覧。
私が日本語を教えているイタリア人サラさんの彼氏だ。
・・・コートジボアール人らしい。
「ワタシの彼氏はコートジボアール人なの」
「こーとじぼあぁ~る?」
観光地のコートダジュールと勘違いしていたが、
アフリカ大陸の国。赤道直下にあるそうな。
関西にいるコートジボアール人は30人弱で、京都には2人しかいないらしい。
初めて会ったコートジボアール人。
身長188cm。巨人だ。
日本語で、作品の芸術性について語ってくれた。
サラさんも得意のお菓子で来場者をもてなしている。
献身的でほほえましい。
なんだか国際色豊かな一日だな~と思いつつトコトコ帰っていたら、
最後に京都駅で以前教えていたアメリカ人キースに出くわす。
おいしいラーメン屋について熱く語られる。
中国→イタリア→コートジボアール→アメリカ
京都で軽く世界一周。
いったいここはどこなんだ?と思わずつっこみたくなる。
とりあえず全員日本語が通じるので、日本であることは間違いない。
日本語一つで世界一周☆
そんな可能性がみえた一日だった。
超おもしろかった☆
今年は初詣から始まって、人生初を色々実践中♪
しかしスノボは過酷なスポーツですね。
想像をはるかに超えておりました。
全身筋肉痛でひどい・・・。
じぃ、ツー様、げん様、さとぴん。
いずれもスノボ、スキーの上級者達。
教育はスパルタン。
最初は初心者コースでもくもくと練習していたのですが、
雪質が良いから大丈夫♪
・・・とかいってなんだか上のほうに連行され、
あっちの方が人が少ないよ♪
・・・とかいって怖がる私を更に上へと連行していくではありませんか。
目前に広がる急斜面。
大丈夫。上についても左に行けば、緩やかなコースに出られるから♪
結局着いたら着いたで、急斜面の方に進んでいく4人。
だまされた(ノ_-。)
最後の1本は足がガタガタで、あまり進まず、
じぃに「パチンコ玉になれ」と名言をいただく始末。
パチンコ玉のようなスピード感溢れるすべりを要求されましたが、
残念ながらこんなに転がる私は、ただの雪だるま。
雪だるまの私をちゃんと帰還させてくれた4人にほんとに感謝しています。
たくさん待たせてごめんなさい。
今回のスノボでわかったことは意外とノリで何とかなるということ。
何事もやってみなくちゃわかりませんね。
雪だるまとはいえ、ちゃんと中上級のコースを降りてこられましたから。
そして笑いの神がいるということ。
すべてが終わり帰ろうとしたその時、
足元に燦然と輝くパチンコ玉を発見!(・oノ)ノ
偶然にしてはできすぎです。
笑いの神が舞い降りてきたのを感じました。
きらん☆と輝くパチンコ玉を手のひらに載せ、満面の笑みを浮かべるわたし。
次はターンをマスターだ!
卒業式を来週に控え、中級クラスの一人の子が一足先に帰国した。
彼に教えるのは今日が最後。
彼はなかなかに困ったちゃんで、キワドイ例文ばかり作っていた。
いつだったか、誘う、勧めるという会話文を作らせたら
大学教授と女子大生という設定で、
「論文を添削してあげるから、後で私の研究室へ来たらどうですか」
というような文章を作り、エロい大学教授というキャラを作り上げていた。
ごみ問題の授業では
「日本経済の発展に比べれば、ごみの問題なんて微々たる物です。
埋立地が一杯になれば、その隣に埋めればいい。」
・・・中国の拝金主義。恐るべし。経済の発展の前では、ごみはどうでもいいと言い切っていた。
そんなこんなで手を焼いていたので、
何度もカルチャーショックを受けたが、卒業ともなると感慨深い。
彼は東大レベルの頭脳の持ち主だったが、やることなすこと
わがままなので、大人になりなさいと注意したことがあった。
彼は、私は私のルールで生きる。日本のルールや先生のルールは関係ない!
と言っていたが、それでも大人らしいってどういうことか一生懸命話したことがある。
きっとそんな会話だけじゃ考えは大きくは変わらない。
なんせ中国人は頑固だ。
でもそれ以来授業に協力的になってくれたし、
私は私で、中国人とはそういう考え方なんだと、そのまま受け入れられるようになった気がする。
生徒に対する怒り方も変わったし、クラス全体と少しは信頼関係が
築けたんではなかろうか?
ほんの半年間だったけど、いろいろなことを思い出したら、
なんだか切なくなる。
もっといっぱいありがとうって言えばよかったな。
中国に帰ってもあれだけの頭脳があればきっと大丈夫だろう。
そして影響力が強いポストについたならば、少しはごみのことも考えて
経済発展に尽力してほしいと思う。
来週の火曜には更にもう4人卒業してしまう。
今度はおめでとうとありがとうを気が済むまで言っておこう。
みんな元気で頑張って☆
明日は最後の授業。
気を引き締めていこう☆
チンさんは以前に地元で日本語を教えていた中国人の方で、
40代後半のおばさんなんだが、とてもなぞめいている。
働いているわけでもないのに、暮らしぶりは豊かで、
しょっちゅう日本中を旅行している。
前々からスパイか何かをしているのかなとひそかに疑っているんだが・・・。
今回はほんとに不思議なこと言っていた。
”Govrnementの仕事が終わりました。”
ガバメント?セイフの仕事?政府の仕事!?
詳しく聞くと、日本語、中国語、英語を駆使して、国際法律関係の仕事を
3ヶ月間やっていたというのだが、話がでかすぎてよくわからない。
そんな短期間で政府の仕事ってなんだろう?
”われわれは制定された法律の元で暮らしています”
はぁ。正しい日本語で、その通りですが・・・。
なんだか日本政府にレポートを提出したとかで、
二重スパイなのかなぞが深まる。
こんなにうっかり話すスパイもいないけど・・・。
以前に働いていた会社で、ある派遣の子が、
”ラジオのαステーションは私に励ましの音楽を流してくれていて、
私の行動は政府の監視下にあり、常に保護されている”
といっていた女の子がいた。
すぐにやめていったが、顔立ちがオウムの麻原氏に似ていたことが印象的だ。
世の中には政府関係者が意外と多い。