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日曜に熱を出し、特製味噌汁で下がったと思ったのもつかの間。 のどの痛みで眠れず、咳も激しくなり、ここ2,3日まったく眠れない。
寝ても起きても咳がとまらないのは初めてだが、 これも年と共に免疫が落ちてきたのかとちょっとげんなり。 38度の熱でも元気に走り回っていた小学校時代が、遠い夢のようだ。
しかし、どんなにつらくとも、風邪ごときでお医者になどはかかりたくない。 まして薬を飲むなど絶対に嫌だ。
以前、処方された薬を飲んだら、血圧が70にまで下がり、危うく違う世界の住人になるところだった。
でもその先生は、いや~危なかったねぇの一言だけ。おい!
以来まったく医者というものを信じていない。 できることなら、自ら薬草を育てて、自然の力で回復させたいと思う。 やはり人工的な薬なんぞは、使わないに越したことはない。
とはいえ、咳をしすぎて食道が切れそうな勢いだ。
ちょうどその時中国人から電話がかかってきた。
「あたたかい緑茶を飲みなさい」
そういえば緑茶には、殺菌作用があると聞いたことがある。中国4000年の英知がそういうのだ。
高々数百年の西洋医学に勝るとも劣らないはず。
家にはお歳暮でもらった超高級緑茶があるではないか。 渋る母には娘のためと涙を呑んでもらい、 緑茶を何杯も飲む。出がらしだって無駄にはできない。なんたって高級緑茶! カテキンたっぷりの出がらしでうがいをしてみる。
同じ症状の人に聞くと、完治までに2週間かかったそうな。ながいな・・・。
中国4000年。いまはその効果に期待したい。