は、ロバのみみーーーーーぃ。
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図書館に行くには歩いて10分。
そこからスーパーまで歩いて10分。
母の命令は絶対だ。
ゴマを買ってくるように。
年末の挨拶のため図書館を尋ね、すぐさま帰るつもりが、
頼まれたゴマを買いに、スーパーへ。
徒歩10分はたいした距離ではないが、合計すれば往復で40分。
せっせと暗い夜道を歩きながら、今日の夕飯のことを考える。
おいしい夕飯をさらにおいしく感じるスパイスといえば空腹だよなぁ。
こんな時ぴったりな日本語ってなんがないかな~と無駄に考えていたら、
きた!
☆☆『はらぺこ』☆☆
空腹だとなんだかひもじい感があるし、おなかがすいたはいまいち長い。
『はらぺこ』という響きから連想できるシチュエーションといえば
最近お父さんの身長を越えてしまった育ち盛りの男子高校生。
部活から帰ってきて、冷蔵庫を空け、牛乳を正しい姿勢でラッパ飲み。
そして一言。
「母さん、俺もうはらぺこだよ」
あぁなんてさわやかなのかしら。
最近心に響いた日本語は、『すれ違い』『木っ端微塵』と
「ちょっとすさんでますね系」が続いたが、
今度は違う!さわやか&青春系。
いい言葉を見つけたと満足して、買ってきたゴマをしまうべく、
乾物入れをあけたら、、、
案の定そこにはちょっと使っただけのゴマがガッツリ残っていた。
お母様。私の徒歩40分はなんだったのでしょう?
もうはらぺこです。。
おなかに響く日本語だな・・・。
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